【印刷物をネットで公開「電子ブック」】
今回は、菱源の提案する電子ブック(Actibook)についてご紹介します。
実際のサンプルはこちらから↓
電子ブックのサンプル
Actibookの特徴は、3種類の形態を同時に作成できること。スマホやPCに最適な電子ブックが作れます。その3種類とは、次の通りです!
<HTML5版>
スマホとPCどちらも対応。ウェブブラウザでサクサクと閲覧できます。
<アプリ版>
iOSやAndroid 端末を使い、専用アプリで閲覧する形式。(電子ブックは本棚に格納されるので雑誌や会報など定期刊行物にオススメ)
<Flash版>
PC上のウェブブラウザで閲覧する形式。また、Windows PCで閲覧可能な電子ブックとしてCDやDVDなどで配布することも可能です。
【どんなことに使うと便利なの?】
・タテ書きの印刷物をインターネット上で公開するとき。
特にPDFをスマホで閲覧した場合、実際の印刷物と開きかたが同じにならず違和感が…。Actibookの場合は、開きかたが左開きにできるので、自然なかたちで閲覧できます。
・雑誌、会報などの定期刊行物。(アプリ版ではバックナンバーを本棚に並べられます。)
・写真やイラストなどが多数掲載されているページもの。
PDFでは、読み込んだり表示するのに時間がかかる場合があります。Actibookの場合は、1ページ単位で全てを「1枚の写真(画像データ)」に変換。そのため表示がスムーズになります。しかも、PDFと同様にテキスト検索もできます!
【どうやって作るの?】
イラストレータやインデザインなどのDTPアプリから書き出したPDFがあればOK。もちろんWordなどOffice ソフトから作成したPDFでもOKです。
完成した電子ブックは、基本的にPDFの見た目通りとなります。
PDFと同様に、内部リンク(例えば目次ページから指定のページへジャンプ)や、ホームページへのリンクも作成できます。
電子ブック(Actibook)についてもっと詳しく知りたい方は、弊社営業部までお問い合わせください。