今回は、【印刷機３兄弟】番外編として、乾燥待ち時間ゼロの405号機（長男）とともに活躍する手動紙反転装置（JS HANTEN）をご紹介します。
4色機である405号機は、片面を刷り終えた後に、インキの乾燥を気にすることなく反対面を刷ることができます。そこで活躍するのが【紙反転装置】。この装置は、電気も工具も必要なく、1人の力で反転できるのが特徴です。

＜一連の流れは次の通りです＞
（1）専用パレットに用紙をセット。
（2）片面印刷後に用紙の上に専用パレットを載せ、パーツを取り付け。
（3）手動で【反転】。一人の力でOKです！
（4）パーツと専用パレットを外し、印刷機にセット。
（5）反対面の印刷がスタートできます！

この「手動紙反転装置」を用いて、長男405号機はスピーディーに活躍しています。